人物辞典!!

え〜人物辞典です。主要キャラと説明しやすいキャラとお気に入りキャラをのせています。
やっぱりまだ未完成ですが見て下さい。
(あいうえお順)
ちなみにこの話の登場人物は400人以上います。(全部載っけられるかぁぁぁぁぁ!!)

封神
人物名読み説明所持宝貝
悪来あくらい殷の中諌大夫で尤渾の後釜。西岐軍が朝歌に攻め入ると、飛廉と共に紂王を見限り、国璽と玉符を武王に献上し、中大夫の任についたが飛廉と共に心臓麻痺にされて封神。
-
-
韋護いご道行天尊の弟子。楊任と仲がいい。その後(千年後)仏法の守護者となる。降魔杵
殷郊いんこう紂王の第一皇子で、広成子の弟子だったが、弟の復讐のため、三頭六臂となって西岐軍を襲う。最期には自ら誓った"犂鋤の厄"で封神された。番天印
落魂鐘
殷洪いんこう殷郊の弟。赤精子の弟子だったが、申公豹にそそのかされて西岐軍を襲う。最期には自ら誓った通り太極図で灰塵にされた。陰陽鏡
水火鋒
紫綬仙衣
ウ文化うぶんかとても大きく、単細胞な人間。牛が大好物で、二日に一頭は牛を食べないと気がすまない。腹減った時に牛に変化した楊ゼンを追うが、それは罠で、火をかけられて封神。
-
雲霄うんしょう趙公明の妹。三仙島の「三仙姑」の一人で、碧霄、瓊霄の姉。沈着冷静で道行も深く、兄や妹たちを諌めることもよくある。九曲黄河陣を開いて崑崙十二大仙を苦しめるが、最期には崑崙山麒麟崖の下で舌を噛み切って自害した。金蛟剪
混元金斗
-
雲中子うんちゅうし終南山玉柱洞の仙人で雷震子の師。その昔申公豹を拾ってきた。通天神火柱
袁天君えんてんくん本名袁角(えんかく)。金鰲島の一聖九君の一人で十絶陣の一つ寒氷陣を担当する。普賢真人の呉鉤剣により封神。寒氷陣
王貴人おおきじん正体は玉石琵琶精。姜子牙の開いた算命館に現れて原形に戻されてしまうが、その後十数年後に精気を得て復活する。その美しい声で紂王を虜にする。
-
王天君おうてんくん本名王奕(おうえき)。金鰲島の一聖九君の一人で十絶陣の一つ紅水陣を担当する。清虚道徳真君の秘法「気鑽」の術により封神。紅水陣
王魔おうま九竜島四聖のリーダー格。金タクに斬りつけられ封神。物語最初に魂魄が飛んだ者。開天珠
鄂順がくじゅん鄂崇禹の息子。南伯侯の後を継ぎ、父の敵を討つため紂王討伐の先頭を切って戦うが、紂王に斬られて封神。
-
鄂崇禹がくすうう南伯侯。四大諸侯の一人。妲己の策謀により紂王に処刑される。
-
賈氏かし武成王黄飛虎の妻だったが、妲己の策謀により自殺させられてしまう。
-
火霊聖母かれいせいぼ丘鳴山に住む仙女。截教大幹部の一人。佳夢関で広成子の番天印により封神。金霞冠
韓毒竜かんどくりゅう道行天尊の弟子の童子。薛悪虎と共に兵糧攻めにあった西岐軍を助けるため食糧を持ってきた。趙天君の地烈陣により封神。
-
姫昌きしょう西伯侯。四大諸侯の一人で聖人君主として有名だった。七年間ユウ里にとらわれた後、北伯侯崇侯虎を討ったのを気に病むあまり衰弱死してしまう。そのときに「文王」と贈り名される。百人の子供がいる。
-
-
姫発きはつ西伯侯姫昌の次男。父の死後「武王」となって東征するが、最後まで紂王討伐を反対した。周の初代王となる。
-
姜桓楚きょうかんそ東伯侯。四大諸侯の一人。紂王の正皇后である姜妃の父親。妲己の策謀により紂王に処刑される。
-
-
姜子牙きょうしが俗に言う太公望。西岐軍を率いて殷を討ち、易姓革命を成功に導いた道士で宇宙再編成計画(封神計画)の実行者。元始天尊の弟子で普通400年かけて習得する道術をたった40年で習得した優等生。史上最初に現れた優秀な兵法家。仙骨が無いために元始天尊に下山を命じられる。打神鞭
杏黄旗
姜文煥きょうぶんかん姜桓楚の息子。東伯侯の後を継ぎ紂王討伐のために戦う。
-
-
玉鼎真人ぎょくていしんじん玉泉山金霞洞に住む崑崙十二仙大仙の一人。楊センの師。
亀霊聖母きれいせいぼ截教大幹部の一人。原形は大亀。万仙陣の戦いで宝貝「小匣」からでてきた虻蚊によって全身の血を吸われて封神。
-
金光聖母きんこうせいぼ金鰲島の一聖九君の一人で十絶陣の一つ金光陣を担当する。広成子の番天印により封神。金光陣
-
金タクきんたくナタクと木タクの兄で李靖の長男。文殊広法天尊の弟子。知的で強い頼りになる兄。遁竜トウ
金霊聖母きんれいせいぼ截教大幹部の一人で聞仲の師。万仙陣の戦いで竜吉公主、洪錦を封神するが、燃燈道人の手により封神される。
-
懼留孫くりゅうそん夾竜山飛雲洞に住む崑崙十二仙大仙の一人。土行孫の師。仙人の中でも特優しい人物。後に釈門に入り、成仏する。梱仙縄
瓊霄けいしょう趙公明の妹。三仙島の「三仙姑」の一人で、雲霄の妹、碧霄の姉。姉と違って考えることが苦手なタイプ。九曲黄河陣を開いて崑崙十二大仙を苦しめるが、最期には白鶴童子の投げた三宝玉如意により封神。金蛟剪
混元金斗
-
月合仙翁げつごうせんおう縁結びの仙人で、竜吉公主と洪錦の婚姻をすすめた。仙界でも下界でもいい加減なことを言うらしい。
-
軒轅けんえん天界の三聖大師の一人。その昔蚩尤と戦ったことがある。
-
-
元始天尊げんしてんそん崑崙山にある闡教の総本山玉虚宮の洞主。姜子牙を封神計画の実行役に選んだ張本人。仙界で一番自分勝手でわがままなヒト!?
-
玄都大法師げんとだいほうし太上老君の弟子。
洪錦こうきん最初西岐軍に挑んできた武将だったが、成り行きで竜吉公主と結婚してしまう。万仙陣の戦いで金霊聖母により封神。
-
-
鴻鈞道人こうきんどうじん仙界の象徴的な取締役で、元始天尊・通天教主・太上老君の師。万仙陣の戦いを止めさせた。
-
黄滾こうこん黄飛虎の父。界牌関の総兵。謀反を起こした息子を捕らえようと思ったが、最後には西岐に帰順した。
-
-
広成子こうせいし九仙山桃源洞に住む崑崙十二仙大仙の一人。殷郊の師。仙界最強と言われる宝貝『番天印』を創った。番天印他
-
孔宣こうせん西岐軍を金鶏嶺で迎撃した殷の将軍。五色神光の術で数々の武将を捕らえ、燃燈道人さえも撃退したが、西方と縁があることがわかり、準提道人に連れて行かれる。
-
黄天化こうてんか黄飛虎の次男。清虚道徳真君の弟子。三歳のとき清虚道徳真君にさらわれて弟子になった後、潼関で瀕死の父に再会する。高継能の蜈蜂袋により封神。莫邪宝剣他
-
黄天爵こうてんしゃく黄飛虎の三男。黄一族の中で唯一生き残った人。
-
黄天祥こうてんしょう黄飛虎の末っ子。張桂芳を倒した後『西岐の小飛虎』と恐れられていた幼き武将。ナタクに教えてもらった乾元山仕込みの槍術と武吉の棒術の会わせた我流の槍術は強力だったが、丘引により処刑されて封神。
-
黄天禄こうてんろく黄飛虎の長男。
-
黄妃こうひ紂王の側室。黄飛虎の妹。妲己の策謀により賈氏が自殺したことを知り、妲己を殴り、紂王を殴って罵った後自殺する。
-
黄飛虎こうひこもとは殷の鎮国武成王だったが、賈氏と黄妃が紂王によって自殺させられたことを知り、紂王を裏切り西岐の開国武成王になる。メンチ城の張奎により封神。
-
高友乾こうゆうけん九竜島四聖の一人。姜子牙の打神鞭により封神。混元珠
高蘭英こうらんえいメンチ城の総兵張奎の妻。めげそうになる夫を励ましながら西岐軍を迎え撃つ女将軍。宝貝「太陽針」で夫を助け、ケセン玉を封神するが、最期はナタクにより封神。太陽針
-
黄竜真人こうりゅうしんじん二仙山麻姑洞に住む崑崙十二仙大仙の一人。
胡喜媚こきび原形は九頭雉鶏精。妲己の出家した義妹として紂王に近づき、その美貌で虜にしてしまう。
-
胡昇こしょう佳夢関の総兵。火霊聖母が敗れたとき降服するが、赦されずに処刑される。
-
胡雷こらい佳夢関の総兵胡昇の弟で火霊聖母の弟子。替身法(すり替えの術)を会得しており、処刑した翌日にまた出て来る。竜吉公主にタネを破られ処刑され封神。
-
-
慈航道人じこうどうじん普陀山落伽洞に住む崑崙十二仙大仙の一人。後に観世音大士となる。琉璃瓶
-
周公旦しゅうこうたん文王の第三子。武王の弟。
-
-
準提道人じゅんていどうじん西方の教主。西方に縁のあるものを連れて行きまくった人。
商容しょうよう殷の宰相だったが、物語途中で引退する。しかし、妲己の策謀により紂王が自分の息子たちを処刑しようとしていることを知ってそれを諌めようとしたが、失敗し、柱に頭を打ち付けて自殺してしまう。
-
-
女カじょか物語の元凶とも言える下半身が蛇の天界の女神。紂王の書いた詩に腹を立て、千年狐狸精・九頭雉鶏精・玉石琵琶精の三妖を呼び出し、王朝の命数を縮めるように命令する。招妖幡他
-
申公豹しんこうひょう仙界の異端児。かつて帝位を本気で拒否したと言う輝かしい経歴の持ち主。太上老君が暗に目をかけている。封神計画には反対で、しばしば姜子牙の妨害をする。雷公鞭
秦天君しんてんくん本名秦完(しんかん)。金鰲島の一聖九君の一人で十絶陣の一つ天絶陣を担当する。文殊広法天尊の遁竜トウにより封神。天絶陣
-
神農しんのう天界の三聖大師の一人で牛頭人体の神。中国医学の祖とされる。病気に苦しむ西岐軍のため薬丹を渡す。
-
崇応鸞すうおうらん崇黒虎の息子。父の死後、北伯侯を継ぎ、紂王討伐のために戦う。姜文煥とは仲がいい。
-
崇侯虎すうこうこ北伯侯。四大諸侯の一人。腹黒く横暴で、民衆の評判の悪い人間。西岐軍と戦い敗れて姜子牙に処刑される。
-
崇黒虎すうこくこ崇侯虎の弟だが、兄と違い仁義に厚い。兄の横暴さに腹を立て西岐軍に味方する。鉄の嘴を持つ無数の黒い鷹『鉄嘴神鷹(てっししんよう)』をあやつる。メンチ城の張奎により封神。鉄嘴神鷹
-
清虚道徳真君せいきょどうとくしんくん青峯山紫陽洞に住む崑崙十二仙大仙の一人。黄天化の師。
-
赤精子せきせいし太華山雲霄洞に住む崑崙十二仙大仙の一人。殷洪の師。宝貝『太極図』の使い方を知っている数少ない人物。陰陽鏡他
薛悪虎せつあくこ道行天尊の弟子の童子。韓毒竜と共に兵糧攻めにあった西岐軍を助けるため食糧を持ってきた。袁天君の寒氷陣により封神。
-
-
接引道人せついんどうじん西方の教主。準提道人と同じく、西方に縁のあるものを連れて行きまくった人。
蘇護そご冀州侯。妲己の父だが、紂王と妲己の暴虐さにに頭を痛めていたため西岐に帰順する。
-
蘇全忠そぜんちゅう蘇護の息子、妲己の兄。
-
孫天君そんてんくん本名孫良(そんりょう)。金鰲島の一聖九君の一人で十絶陣の一つ紅水陣を担当する。太乙真人の九竜神火罩により封神。化血陣
-
太乙真人たいいつしんじん乾元山金光洞に住む崑崙十二仙大仙の一人。ナタクの師。ちなみにナタクは天地をも恐れないが、師だけは恐れると言う。霊珠他
-
太上老君だいじょうろうくん仙界の大長老で元始天尊の先輩。鴻鈞道人を除けばおそらくこの物語最強であろう。老子とも呼ばれる。太極図他
妲己だっき冀州侯蘇護の娘で、絶世の美女と知られるとてもおとなしい性格の人だったが、好色極まりない千年狐狸精に取り付かれてしまう。その美貌と頭脳で殷を滅亡へと導いて行く。
-
紂王ちゅうおう殷王朝第三十一代目の王。生まれるときに天地が揺れるというエピソードがあったと言う。幼い頃からまさに天才的な王者の資質と聞仲仕込み槍術に恵まれたが、蘇妲妃を迎えて変わってしまった。最期は摘星楼で自焚し封神。
-
張奎ちょうけい朝歌への最後の砦、メンチ城の総兵。土に潜ることの出来る術「地行術」を心得ている(ただし張奎は岩に潜ることも出来る)。あの黄飛虎すら恐れたほどの実力の持ち主。実は恐妻家。韋護の降魔杵により封神。
-
張桂芳ちょうけいほう名前を呼ばれた相手は必ず落馬してしまう『呼名落馬』の術で西岐軍に挑むが、魂魄の無いナタクには効かず、やられてしまう。最期は黄天祥の槍に刺され封神。
-
趙公明ちょうこうめい蛾媚山(がびざん)羅浮洞(らふどう)に住む仙界でも有名な仙人。崑崙十二大仙と同等の力を持っていたが、暗殺の虎の巻「釘頭七箭書」に書いてある方法で姜子牙に呪い殺されて封神。妹が三人いる。縛竜索他
-
長耳仙ちょうじせん截教の仙人。名前の通り耳が長い。通天教主から宝貝「六魂幡」を預かったが、それを破棄して西方へと去って行ってしまった。六魂幡
趙天君ちょうてんくん本名趙江(ちょうこう)。金鰲島の一聖九君の一人で十絶陣の一つ地烈陣を担当する。懼留孫の梱仙縄によって柱に吊るされてしまうが、最期はナタクに刺殺されて封神。地烈陣
張天君ちょうてんくん本名張紹(ちょうしょう)。金鰲島の一聖九君の一人で十絶陣の一つ紅砂陣を担当する。南極仙翁の五火七禽扇で陣を破られた後、白鶴童子に三宝玉如意をぶつけられて封神。紅砂陣
陳桐ちんとう造反をして逃亡してきた黄飛虎達を潼関で待ちうける。どこかで手に入れた宝貝「火竜ヒョウ」で黄飛虎に重症を負わせたが、下山してきた黄天化によって倒される。火竜ヒョウ
-
通天教主つうてんきょうしゅ截教の総本山碧遊宮の洞主。自分の弟子と申公豹にそそのかされて誅仙陣と万仙陣を開いて西岐軍・闡教・西方と戦うが、完敗してしまう。
鄭倫ていりん蘇護の部下。降魔杵(未完成)を武器とし、鼻から白い二筋の光(通称ハナビーム(爆))を出して敵を昏倒させる特技を持つ。かつて度厄真人のもとで修行したこともある。蘇護に説得されて西岐に帰順する。
-
ケ華とうか玉虚宮の門下だったが、仙骨が無いため、十絶陣最初のイケニエとして出された。天絶陣により封神。
-
ケ九公とうきゅうこう三山関の総兵で、ケセン玉の父。土行孫に裏切られ、娘をさらわれたあげく、娘に説得されて西岐に帰順する。生け捕りの名人だったが、丘引により処刑される。
-
ケセン玉とうせんぎょく絶世の美女と言われる女将軍。戦場では百発百中の術(というか技)「弾石」とその美しい顔で、西岐軍の武将を次々と倒すが楊ゼンに敗れる。父の策で土行孫と偽の結婚をしようとしたが、姜子牙と懼留孫に逆手を取られ本当に結婚してしまう。その時に懼留孫に「五光石」にしてもらった。メンチ城の高蘭英に封神される。
-
董天君とうてんくん本名董全(とうぜん)。金鰲島の一聖九君の一人で十絶陣の一つ風吼陣を担当する。慈航道人のもつ定風珠に陣の風を無力化され、琉璃瓶に吸いこまれて封神。風吼陣
-
道行天尊どうこうてんそん金庭山玉屋洞に住む崑崙十二仙大仙の一人。韋護・韓毒竜・薛悪虎の師。
土行孫どこうそん懼留孫の弟子で土にもぐれる「地行術」を使える小柄なブ男。大の乗騎好きだったが、申公豹にそそのかされ、闡教でありながら西岐軍討伐のケ九公の部下になってしまう。その後懼留孫のおかげでケセン玉と結婚するが、メンチ城の張奎と戦い敗れて封神。梱仙縄
-
度厄真人どやくしんじん九鼎鉄叉山(きゅうていてっさざん)八宝雲光洞に住む、付き合いが悪くクセのある仙人。鄭倫、李靖の師。
-
ナタ(ク)なた(く)太乙真人が創り上げた宝貝『霊珠』の生まれ変わりで、李靖の三男。母、殷氏(いんし)が妊娠三年六ヶ月の時に宿って生まれた、いわゆる宝貝人間。生まれつき千七百の殺戒(殺すこと)を犯すことを運命づけられた。七歳の時に何の悪気も無く竜王の息子と石磯娘々の弟子、碧雲童子を殺してしまう。竜王とのいざこざを解決するために責任を持って自害した後、蓮の化身として復活。さらにその後三頭八臂になる術を得てほぼ無敵となる。全身に身につけた宝貝と乾元山仕込みの槍術で敵を問答無用で封神する。乾坤圏
混天綾他
-
南宮カツなんきゅうかつ西岐の大将軍。直線的かつ短絡的な根っからの武人。武吉と仲が良く、戦場でも抜群のコンビネーションを発揮する。
-
-
南極仙翁なんきょくせんおう元始天尊の弟子。仙界でもたいへんな有名人で、実力も確か。
-
燃燈道人ねんとうどうじん霊鷲山(れいしゅうざん)元覚洞に住む仙人で、元始天尊の第十二代目の弟子頭で、闡教の仙人の筆頭格。李靖の師。
-
柏鑑はくかんもと軒轅の部下だったが、火器に飛ばされて千年もの間海に閉じ込められていた。その後姜子牙に助けられて封神台に魂魄を導く仕事をすることになる。
-
白天君はくてんくん本名白礼(はくれい)。金鰲島の一聖九君の一人で十絶陣の一つ烈焔陣を担当する。火に強い陸圧には効かず、飛刀で斬られ、封神。烈焔陣
伯邑考はくゆうこう西伯侯姫昌の長男。ユウ里に捕らえられた父を助けるため、紂王に西岐の宝を持って行く。美男子で有名で妲己の心までもつかんでしまう。妲己の誘惑に応じなかったため、策謀によってハンバーグにされてしまう。
-
-
白鶴童子はっかくどうじ元始天尊の弟子で、仙界一の情報通。ものしりで、一度覚えたことは忘れない。
比干ひかん殷の亜相(副首相)。妲己が招いた偽仙人(狐)を火をかけて皆殺しにし、その毛皮で服を作って紂王に献上した。その恨みを買って妲己と胡喜媚の策で紂王に玲瓏心(心臓)を差し出すように命じられる。
-
費仲ひちゅう殷の諌大夫だったが、やることなすことみんな腹黒く、聞仲からは毛虫のように嫌われている。西岐討伐に駆り出されたが姜子牙の術で岐山が氷付けにされた時に凍死した。
-
飛廉ひれん殷の中諌大夫で費仲の後釜。西岐軍が朝歌に攻め入ると、悪来と共に紂王を見限り、国璽と玉符を武王に献上し、中大夫の任についたが悪来と共に心臓麻痺にされて封神。
-
風林ふうりん張桂芳の部下。ナタクに宝貝「紅珠」を壊され、初陣の黄天祥に刺され封神。紅珠
-
武吉ぶきち西岐に住む母親思いのきこりだったが、隠居生活を送っていた姜子牙の弟子となる。頭は弱いが、棒術は達者で、足は速く、力は強く、水練だったら最強の兵士。黄天祥と仲が良い。戦いが終わった後は姜子牙と共に斉の国で塩や鉄をつくっていた。
-
-
伏羲ふくぎ天界の三聖大師の一人で人頭蛇頭の神。八卦を作り、占いを始めた。
-
普賢真人ふげんしんじん九功山白鶴洞に住む崑崙十二仙大仙の一人。木タクの師。後に普賢菩薩となる。呉鉤剣
聞仲ぶんちゅう殷の太師、截教の道士。殷王朝で三代にも渡って使えた大元老で、武術、兵法にも長けている。道術も使えるが、使わないようにしている。紂王にムチを振ることが出来る唯一の人物で、紂王も彼を恐れている。本気になると第三の目から煙を出す。西岐軍と闡教を相手に戦ったが敗れ、運命の地「絶竜嶺」で最期を遂げる。魂魄になってなお紂王に諫言(いさめること)するが、紂王の耳にはとどかなかった。ちなみに藤崎竜先生の聞仲は崑崙十二仙を全滅させるほど強い、というか強すぎ!金鞭
碧霄へきしょう趙公明の妹。三仙島の「三仙姑」の一人で、雲霄、瓊霄の妹。瓊霄と同じで考えることが苦手。九曲黄河陣を開いて崑崙十二大仙を苦しめるが、最期には白鶴童子の投げた三宝玉如意により封神。金蛟剪
混元金斗
方相ほうひつ方弼の弟。兄と共に行動し、いっしょに西岐に帰順する。姚天君の落魂陣に魂魄を抜かれ封神。
-
方弼ほうそう殷の将軍。殷郊、殷洪の王太子二人を護って朝歌を逃げ出した。その後西岐に帰順したが、董天君の風吼陣によって封神。
-
魔礼青まれいせい天下無敵と言われた四兄弟、魔家四将の長兄。この兄弟はいずれも蟹のような顔に銅線のようなヒゲをつけている二丈四尺ほどの大男。「銅身鉄骨」で兵器や武器での攻撃が効かない。西岐軍を追い詰めるが、黄天化の手により封神。青雲剣
魔礼紅まれいこう天下無敵と言われた四兄弟、魔家四将の次兄。この兄弟はいずれも水練にも長けている。黄天化の手により封神。混元傘
魔礼海まれいかい天下無敵と言われた四兄弟、魔家四将の三兄。この兄弟はいずれも朝歌軍の切り札としての存在で、戦うことが大好き。花狐貂に化けた楊ゼンに黒琵琶を奪われた。黄天化の手により封神。黒琵琶
魔礼寿まれいじゅ天下無敵と言われた四兄弟、魔家四将の末弟。この兄弟は千年の後仏門の守護者となる。黄天化の手により封神。花狐貂
-
木タクもくたくナタクの兄、金タクの弟で李靖の次男。普賢真人の弟子。呉鉤剣
-
文殊広法天尊もんじゅこうほうてんそん五竜山雲霓洞に住む崑崙十二仙大仙の一人。金タクの師。後に文殊菩薩となる。遁竜トウ
尤渾ゆうこん費仲と同じく殷の諌大夫だったが、賄賂をもらうなどの不正を犯していた。西岐討伐に駆り出されたが姜子牙の術で岐山が氷付けにされた時に凍死した。
-
楊森ようしん九竜島四聖の一人。ナタク、金タク、木タクの三人の集中攻撃をくらって封神。劈地珠
-
楊ゼンようぜん玉泉山の玉鼎真人の弟子。もう既に清源妙道真君と言う仙人名を与えられ一山一洞の主としての印可まで授けられているのだが、洞府を開こうとせず、玉泉山を離れようとしない。七十二変化の術を心得ており、袖には哮天犬(こうてんけん)という攻撃力の高い犬を控えている。戦場における戦いぶりも力だけではなく得意の変化の術を使った頭脳プレーが多い。姜子牙の補佐をする。三尖刀
姚天君ようてんくん本名姚斌(ようひん)。金鰲島の一聖九君の一人で十絶陣の一つ落魂陣を担当する。姜子牙の魂を抜き取ろうとしたり、赤精子の落とした太極図を手に入れたりと一聖九君の中では一番強いかもしれない。最期は赤精子のリベンジを食らって封神。落魂陣
楊任ようにんもと朝歌の上大夫だったが、紂王に目をえぐられた時、清虚道徳真君にさらわれて弟子となる。梅山の猿の妖怪、袁洪に脳天を叩き割られて封神。掌中眼
五火神焔扇
楊妃ようひ紂王の側室。姜妃が死んだ時、世をはかなんで自殺してしまう。
-
余化よか西岐の武将。黄飛虎を捕らえるために駆り出されたが、助っ人に来たナタクにやられてしまう。その後、新宝貝「化血神刀」でナタクに復讐するが、楊ゼンによってナタクは救われてしまう。最期はナタクと雷震子とのコンビネーションにより封神。戮魂幡
化血神刀
余元よげん余化の師。余化に化けた楊ゼンに化血神刀の解毒薬をだまし取られ、しかも余化が封神されたため敵討ちにやってくる。捕らえることができても、宝剣で斬っても死なず、降魔杵をぶつけても死ななかったが、陸圧の飛刀に斬られ封神。金光ザ
乾坤袋
-
雷震子らいしんし西伯侯姫昌の百番目の息子。雷雲とともに現れたので「雷震子」と名づけられた。燕山で姫昌に拾われ、雲中子の弟子となる。鷲の精が宿ってる紅い杏を食べて空を飛べるようになり、「起風発雷」の術を授けられる。金棍
羅宣らせん噴火島の仙人。炎の宝貝を操り、西岐を廃墟にしようとする。炎は竜吉公主に消火された。逃走したが、逃げる途中李靖の『玲瓏塔』により封神。万里起雲烟
-
陸圧道人りくあつどうじん趙公明との戦いの時ふらりと現れた謎の人物。本人は西崑崙から来たと言っているが、遊び歩いたあげく帰る場所を忘れてしまったとか言っている。火に強く烈焔陣の炎を受けても平然としていた。闡教に味方し、時々現れてはすばらしい実力を発揮する。飛刀
李興覇りこうは九竜島四聖の一人。四聖の中で最後まで生き残ったが、下山してきた木タクに呉鉤剣で斬られ封神。拌黄珠
-
李靖りせい金タク・木タク・ナタクの父。かつて度厄真人のもとで修行していたが、修行がつらくなって下山する。その後ナタクの騒動が起きた時、燃燈道人の弟子となる。玲瓏塔
竜吉公主りゅうきつこうしゅその昔、罪を犯して鳳凰山に落とされた仙界一の美女。西岐軍のピンチを見計らって合流してきた。洪錦と結婚する。万仙陣の戦いの時封神される。霧露乾坤網他
竜鬚虎りゅうしゅこ竜の髭をつけた虎。申公豹に「姜子牙を食べれば寿命一万年が延びる。」とだまされ、姜子牙を食べようとしたが、逆に捕まり弟子となる。特技は「発手郡石」というイナゴの大群のように石を飛ばすことができる。ウ文化により封神。
-
-
霊宝大法師れいほうだいほうしコウドウ山元陽洞に住む崑崙十二仙大仙の一人。
魯雄ろゆう西岐の老将軍。費仲・尤渾とともに西岐討伐に行くが、姜子牙の術術で岐山が氷付けにされた時に凍死した。
-







トップに戻る